2022年10月23日（日）開催、文化遺産国際協力コンソーシアム（JCIC-Heritage）国際シンポジウム『気候変動と文化遺産－いま、何が起きているのか－』のご案内

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文化遺産国際協力コンソーシアム（JCIC-Heritage）より、国際シンポジウム開催のお知らせです。
このたび、2022年10月23日（日）に、文化遺産国際協力コンソーシアム主催、
令和４年度 国際シンポジウム『気候変動と文化遺産－いま、何が起きているのか－』が開催されます。
ご関心のある方は、参加されてみては、いかがでしょうか。

◆文化遺産国際協力コンソーシアム（JCIC-Heritage）令和４年度 国際シンポジウム『気候変動と文化遺産－いま、何が起きているのか－』

【日　時】2022年10月23日（日）9:15～15:30
【開　場】8:45
【実施形式】対面実施　※ライブ配信アリ
【会　場】東京大学 弥生講堂「一条ホール」
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
【アクセス】東京メトロ南北線「東大前」駅より、徒歩約１分／東京メトロ千代田線「根津」駅より、徒歩約８分

【趣　旨】
気候変動とは何だろうか。気候変動は文化遺産にどのような影響を与えているのだろうか。今回のシンポジウムでは、歴史上の気候変動と人間社会とのかかわりから気候変動を考え、また気候変動下で有形、無形の文化遺産が直面している問題の共有とこれをめぐる議論を通じ、文化遺産のより良い未来のための国際協力の可能性を探る。

【プログラム】
9:15～9:20　 開会挨拶：文化遺産国際協力コンソーシアム 会長　青柳 正規 氏
9:20～10:00　講演１「古気候学から見た過去の気候適応の記憶としての文化遺産の可能性」：名古屋大学大学院 環境学研究科 教授　中塚 武 氏
10:00～10:10　質疑応答
10:10～10:50　講演２「我々の過去を未来へ：文化遺産と気候変動の緊急事態」：クイーンズ大学 ベルファスト校 自然環境学研究科 准教授、イコモス 気候変動ワーキンググループ　座長　ウィリアム・メガリー 氏
10:50～11:00　質疑応答
11:10～11:40　講演３「気候変動と伝統的知識：オセアニアの事例から」：東京文化財研究所 無形文化遺産部 音声映像記録研究室 室長　石村 智 氏
11:40～12:00　質疑応答
12:00～13:30　昼休憩
13:30～15:25　パネルディスカッション
パネリスト：国立文化財機構 文化財防災センター 副センター長　建石 徹 氏、中塚 武 氏、ウィリアム・メガリー 氏、石村 智 氏
モデレーター：国立民族学博物館 教授　園田 直子 氏
15:25～15:30　閉会挨拶：国立文化財機構 文化財防災センター センター長　高妻 洋成 氏

【言　語】日本語、英語　※同時通訳アリ
【詳　細】こちらより、ご覧いただけます。

【参加費】無料　※要事前申込
【定　員】会場：150名／ライブ配信：定員なし

【お申し込み方法】下記の「申込フォーム」より、お申し込みください。
・会場参加申込フォーム
・オンライン参加申込フォーム
【お申込み締切日】2022年10月19日（水）午後15:00

【お問い合わせ】文化遺産国際協力コンソーシアム事務局
独立行政法人 国立文化財機構 東京文化財研究所 所内
TEL：03-3823-4841／FAX：03-3823-4027／E-mail：consortium@tobunken.go.jp

【後　援】外務省、国際協力機構、国際交流基金、日本イコモス国内委員会、ICOM（国際博物館会議）日本委員会
【主　催】文化遺産国際協力コンソーシアム事務局、国立文化財機構 文化財防災センター、文化庁