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【雑学サロン】【ニューギニア島】【終了】2008年9月11日(木) 19時~21時

講座・セミナー 講座・セミナー   タグ:パプア・ニューギニア独立国 
(2020-10-10更新)

文化人類学者 龍谷大学講師 行木 敬氏が語る  

ニューギニアの知られざる自然・

                             変わりゆく文化

      インドネシア:ロレンツ国立公園

行木氏と子どもたち 村ごとに異なるホリムをつけるダニの男性

日本の総面積を優に超える広大な熱帯雨林の彼方に、赤道直下でありながら万年雪を冠した      ヨーロッパアルプス規模の大山脈がそびえたつ–。それがニューギニア島です。  

奇跡のように多様で壮大な自然にあふれたこの島はまた、人類最古の農耕遺跡を擁するオーストラロイドの末裔たちが独自の文化と社会を展開させてきた世界でもあり同時にその地下資源の豊富さから、 いま劇的な速度で開発が進行している地域でもあります。

無制限な鉱山開発への警告の意味を込めて、ユネスコはニューギニア島の一部、ロレンツ国立公園  一帯を、1999年、世界遺産に認定しました。

開発が良いことか悪いことか、私には簡単には語れません。その代わり今回は、ニューギニアの人々自身が祖先の土地の開発をどのようにとらえ、どのように現代を生き抜こうとしているのかを、できるだけ具体的に、現地の写真などを交えながらお伝えしようと思っています。

【会 場】  パレスサイドビル9F 東コア >会場地図
(毎日コミュニケーションズ)マイナビルームA
4月から会場が9階に変更になりましたのでご注意ください。
【受講料】 一般 2,000円
※会員は、会員証提示で1,500円
◆世界遺産アカデミー会員  ◆世界遺産検定認定者 ◆世界遺産検定通信・通学講座受講者
当日会場にてお支払いください。
【主 催】 特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー

講義終了後に、講師を囲んでにぎやかな交流会も行います。参加者どうし、
世界遺産や旅の話などに花を咲かせてみてはいかがでしょう。
(自由参加、参加費別途)

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E-mailsecretary@wha.or.jp
講師

講師 行木 敬氏   

≪講師プロフィール≫

行木 敬(なめき けい) 文化人類学者・龍谷大学社会学部 講師

大学時代よりニューギニアの山岳地帯での調査を繰り返している。国立民族学博物館の博士課程在学中には、鉱山開発にゆれる山村で二年間のフィールドワークをおこなった。論文に「家族を作った家屋:ニューギニア高地、ダニの事例から」(佐藤浩司編『住まいに集う』学芸出版社)、「遺された者たちの『近代』:西パプアにおける紛争の歴史と先住民ダニの現状」(『講座 世界の先住民族:第9巻オセアニア』)など。                                 現在、龍谷大学ほか関西圏のいくつかの大学で講師。 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

≪講師プロフィール≫

行木 敬(なめき けい) 文化人類学者・龍谷大学社会学部 講師

大学時代よりニューギニアの山岳地帯での調査を繰り返している。国立民族学博物館の博士課程在学中には、鉱山開発にゆれる山村で二年間のフィールドワークをおこなった。論文に「家族を作った家屋:ニューギニア高地、ダニの事例から」(佐藤浩司編『住まいに集う』学芸出版社)、「遺された者たちの『近代』:西パプアにおける紛争の歴史と先住民ダニの現状」                          (『講座 世界の先住民族:第9巻オセアニア』)など。現在、龍谷大学ほか関西圏のいくつかの大学で講師。

≪講師プロフィール≫

行木 敬(なめき けい) 文化人類学者・龍谷大学社会学部 講師

大学時代よりニューギニアの山岳地帯での調査を繰り返している。                                  国立民族学博物館の博士課程在学中には、鉱山開発にゆれる山村で二年間のフィールドワークをおこなった。        論文に「家族を作った家屋:ニューギニア高地、ダニの事例から」(佐藤浩司編『住まいに集う』学芸出版社)、          「遺された者たちの『近代』:西パプアにおける紛争の歴史と先住民ダニの現状」                          (『講座 世界の先住民族:第9巻オセアニア』)など。現在、龍谷大学ほか関西圏のいくつかの大学で講師。

≪講師プロフィール≫

行木 敬(なめき けい) 文化人類学者・龍谷大学社会学部 講師

大学時代よりニューギニアの山岳地帯での調査を繰り返している。                                  国立民族学博物館の博士課程在学中には、鉱山開発にゆれる山村で二年間のフィールドワークをおこなった。論文に「家族を作った家屋:ニューギニア高地、ダニの事例から」(佐藤浩司編『住まいに集う』学芸出版社)、「遺された者たちの『近代』:西パプアにおける紛争の歴史と先住民ダニの現状」(『講座 世界の先住民族:第9巻オセアニア』)など。                               現在、龍谷大学ほか関西圏のいくつかの大学で講師。