城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート
ユネスコ平和芸術家 城之内ミサ
世界遺産トーチランコンサート 2010 in TOKYO-JAPAN
「守るべきもの 伝えるべきこと~ protect for future peace」
【違法薬物乱用防止&国際協力】
2010年11月22日(月)
ユネスコ・パートナーシップ事業
ユネスコ平和芸術家 城之内ミサさんのチャリティーコンサートが開催されます。
チケット料金は全額、「ユネスコ教育システム」の一環として、アフガニスタン・カブール支局がサポートする現地 NGO アフガニスタン・デュマン(Afghanistan Demain)へ寄付され、現地の子供たちの教育、食事、住居、薬などの為に使われます。
◆ 守るべきもの 伝えるべきこと ~ protect for future peace
【違法薬物乱用防止&国際協力】
軽い気持ちで手を出した違法薬物。それは自分の心と身体を壊すだけでなく、世界平和を脅かす国際犯罪行為にも繋がってしまう……。
2001年アフガニスタンで起こったバーミヤン石仏破壊。この行為を行った国際テロ集団が使用した武器・兵器の購入資金には、違法薬物の取引きで得た不法収益があてられていたといわれています。また、アフガニスタンでは年端もいかない子どもたちがケシ・大麻栽培、麻薬密売に手をそめることがあると言われていますが、彼らは生活の糧を得るためにこのような行為に関わらざるを得ないのです。
このコンサートは国際テロ、危機遺産保護をテーマに『違法薬物乱用防止』『国際協力』の重要性を、ユネスコ本部よりメッセージを託されたユネスコ平和芸術家・城之内ミサの音楽を通してご来場者にお伝えすることを目的としたチャリティコンサートです。
心の平和の礎を保ち、子どもたちを武器や違法薬物から遠ざけるために私たちには何ができるのか? このコンサートが、平和のすばらしさや環境・世界遺産を保護することの大切さを考えるきっかけとなることを願っています。
音楽家: ユネスコ平和芸術家 城之内ミサ
題 名:世界遺産トーチランコンサート 2010 in TOKYO-JAPAN
守るべきもの 伝えるべきこと ~ protect for future peace
【違法薬物乱用防止&国際協力】
出 演:城之内ミサ(ピアノ、指揮)
劉鋒<リュウフォン>(中国民族楽器・二胡)
高桑英世(フルート・篠笛・ティンホイッスル)
庄司知史(オーボエ・イングリッシュホルン・ドゥドゥーク)
田代修二(キーボード)/ 信田かずお(キーボード)
船本英雄(パーカッション)/ 桐山なぎさ(ファーストヴァイオリン)
大久保祐子(セカンドヴァイオリン)/ 鈴木民雄(ヴィオラ)
阿部雅士(チェロ)ほか
日にち:2010年11月22日(月)
時 間:18:45 開演(18:00 開場)
会 場:九段会館 大ホール
東京都千代田区九段南1-6-5(https://www.kudankaikan.or.jp/)
料 金:1,000円
主 催:ユネスコ世界遺産センター/NPO WORLD HERITAGE TORCH-RUN CONCERT
後 援:外務省/厚生労働省/社団法人 東京青年会議所
詳 細:トーチランコンサート実行委員会(03-3984-1133)
世界遺産トーチランコンサートHP(https://www.wh-trc.org/)
◆ 城之内ミサ(音楽家・ユネスコ平和芸術家)
「3年B組金八先生」など人気ドラマやCM、映像音楽の作編曲を手がけ、自作アルバムは欧米諸国でアルバムチャート上位にランクイン。花博オープニングイベントや、興福寺・東金堂(国宝)の前でのコンサート、また「世界遺産トーチランコンサート」では、フランス、イタリア、カナダ、チュニジア、ベネズエラ、中国、ペルー、ロサンゼルス、ニューヨーク・カーネギーホールなど各国のオーケストラ、奏者との共演で日本と各国を結ぶ記念事業コンサートを実施し、再演の呼び声も高い。これらの国際的な活動実績を評価され2006年ユネスコ平和芸術家(世界遺産、環境、教育担当)に任命、作曲・指揮部門では日本人で初となる。平城京遷都1300年記念祝典でもコンサートを行うなど、今後もさらに城之内ミサの音楽を通し、ユネスコのメッセンジャーとして各国でのコンサートを行って行く予定です。
* 世界遺産検定 著名人インタビューにも登場いただいています。
https://www.sekaken.jp/voice/interview-9.html
◆ 世界遺産トーチランコンサート
「文化や宗教、言葉を超えて、ミサの音楽作品と演奏は人の心に感動を呼び起こし、平和な気持ちを与えてくれる。私が感じたことを世界中の人に分けてほしい。聖火リレーのように、様々な国や地域で、その国の奏者とミサの作曲した音楽を奏で続けてほしい」城之内ミサの創り出す音楽からは、いにしえの場所の鼓動や土の匂い、風の音、その場所で暮らす人々のいとなみさえもが聞こえてくる音楽であり、民族楽器も取り入れ、世界遺産場所でのコンサートも行ってきたことから、『世界遺産トーチランコンサート』と名付けられました。