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筑波大学大学院准教授・吉田正人氏の新刊『世界自然遺産と生物多様性保全』のお知らせ

(2014-12-16更新)

筑波大学大学院准教授・吉田正人氏の新刊
『世界自然遺産と生物多様性保全』が地人書館より刊行されました。

『世界自然遺産と生物多様性保全』     

   

 ■吉田正人・著
 ■地人書館刊
 ■2012年11月発行
 ■A5判/並製・272ページ
 ■2,940円(税込)
 ■詳細は
こちらよりご覧いただけます。
 ■取扱い書店:紀伊國屋書店、丸善&ジュンク堂書店、有隣堂、ブックファーストなど。
        Amazon公式サイト、楽天ブックス公式サイトでもお求めいただけます。

<本の紹介>
 2012年は世界遺産条約採択40年の節目の年です。
 本書では、世界遺産条約や生物多様性条約をわかりやすく解説しながら、
 特に世界自然遺産に重点を置き、世界遺産条約が生態系や生物多様性の保全に果たす役割や、
 今後の課題を検討していきます。

<著者紹介>
 吉田正人(よしだ・まさひと)氏
 筑波大学准教授。IUCN日本委員会(IUCNJ)会長。日本自然保護協会理事。
 1956年、千葉県生まれ。
 千葉大学理学部生物学科卒業後、日本ナチュラリスト協会や日本自然保護協会において、
 環境教育や自然保護問題、世界遺産条約推進に携わる。
 保全生態学を専攻とし、2004年より江戸川大学社会学部准教授を経て、
 2010年より筑波大学大学院 人間総合科学研究科で世界遺産専攻を担当している。
 著書に、『自然保護~その生態学と社会学~』(地人書館)、
 『生態学から見た保護地域とその生物多様性保全』(講談社)、他多数。