◆世界遺産クラブ通信◆活動レポート‐6

【家族でインド】

初めまして！世界遺産クラブの新人、“愛華”と申します。 
2008年秋の世界遺産検定をきっかけに、WHAの会員になりました。

旅行が大好き、世界遺産にも以前からとても興味があり、昨年の夏は家族でインドへ行ってきました。
周囲からは結構、「何でインド？」って言われたりもしましたが、インドはハマります!! （たしかにかなり危険な地域もありますが…）とても良かったです。
このインド旅行では、1983年世界遺産に登録された「タージ・マハル」をはじめ、5か所ほど世界遺産を巡ってきましたが、今回は観光だけでなく、インド人の生活や習慣、宗教、世界の現実に触れることのできた旅でした。面白かった、素晴らしかった、そしてとても勉強になりました。小学生の2人の娘にとっても、大変貴重な体験だったと思います。小6の娘は旅行の体験をもとにWHPの作文コンクールに応募し、賞をいただきました。そんなこともあり、私も家族も、ますます世界に興味を持つことになりました。

【富士山を世界遺産に】 

私たちの住む地域では、富士山を世界遺産に登録するために頑張っています。11月には、第32回世界遺産委員会議長を務めたクリスティーナ・カメロン氏や、ノーラ・J・ミッチェル氏が来日し、富士山世界文化遺産国際シンポジウムが県内で開催され、私も参加しました。日本一の富士山が、すこしでも早く世界遺産に登録されるのを楽しみにしています。
また、世界遺産の保全もさることながら、遺産として登録されていなくても大事にしていかなければならないものが世界にはたくさんあります。小さくても力を集結させて、世界を、地球を、みんなで守っていけたらいいなと思います。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”愛華”