2018年3月5日(月)~6日(火)開催、「日本イラン建築・都市会議」記念国際シンポジウムのご案内
一般社団法人日本建築学会と、一般社団法人日本建築文化保存協会が主催する、
国際シンポジウム開
このたび、2018年3月5日(月)~6日(火)の2日間にわたり、
都内で「日本イラン建築・都市会議」の記念国際シンポジウムが開催されます。
ご関心のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆「日本イラン建築・都市会議」記念国際シンポジウム 第1日目
『変容する「都」<4+2> ~古代ペルシャから現代東京まで~』
【開催日時】2018年3月5日(月)13:30~17:30
【開 場】13:00より
【開催会場】建築会館 建築博物館ギャラリー
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
【交 通】JR線「田町」駅、都営浅草線・三田線「三田」駅より、徒歩約3分
【開催概要】日本とイランを代表する4つの世界遺産古都、
2つの現代首都は、いかに生まれ、どう変わってきたか。
古代と現代を繋ぐペルシャ庭園、バザール、広場、京町家、王宮(皇居)などの
都市遺産はいかに守られているか、どう後世に伝えていくか。
世界遺産都市シラーズ、タブリーズ、エスファハーン、京都、
そして現代首都のテヘランと東京について、
ゲストをお招きし、歴史的都市の変遷と保全、現代首都の中の
歴史的都市遺産の活用について議論します。
【詳 細】こちらより、ご覧いただけます。
【参加費】 無料
【定 員】300名 ※要事前申込
【お申し込み方法】日本建築学会公式HP上の専用フォームより、お申し込みください。
【備 考】本シンポジウムは日英同時通訳が行われますが、
通訳機器の台数が150台と限られているため、
通訳機器のご提供は事前申込順となりますこと、あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ】一般社団法人 日本建築学会 総務グループ (図書館・建築博物館)
〒108-8414 東京都港区芝5-26-20
TEL:03-3456-2019/E-mail:mishima@aij.or.jp
◆「日本イラン建築・都市会議」記念国際シンポジウム 第2日目
『「日本イラン関係から見たイラン近現代建築」展
~シャーの建築家たち/丹下健三/そしてポスト革命世代~』
【開催日時】2018年3月6日(火)18:30~20:30
【開 場】18:00より
【開催会場】寺田倉庫 B&Cホール1F
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
【交 通】東京モノレール・りんかい線「天王洲アイル」駅より、徒歩約5分
【開催概要】1970年代後半にテヘラン新都心計画に関わった磯崎 新(いそざき・あらた)氏、
現代イラン建築をリードするアリ・ケルマニアン氏を基調講演者となし、
日本・イランの気鋭の建築家・批評家が、
過去1世紀半に及ぶ両国の近現代史を踏まえながら
建築思想、計画手法、交流の実情などにわたって議論を交わすものです。
豊かな産油国として世界から著名な建築家を集めたパハラヴィー国王時代、
その後のイスラーム革命(1979年)とイラン・イラク戦争を経て
安定期に入り建築ブームを迎えた今日のイラン社会を俯瞰しつつ、
欧米とは異なった社会モデルと建築像に言及します。
【詳 細】こちらより、ご覧いただけます。
【参加費】 一般:2,000円/大学生・大学院生:1,000円
高校生以下:無料/日本建築学会会員:無料
※建築倉庫ミュージアム入場券付
【お申し込み方法】日本建築文化保存協会公式HP上の専用フォームより、お申し込みください。
【お申し込み締切日】2018年3月5日(月)
【備 考】Peatixの新規会員にご登録いただき、本シンポジウムのチケットをご購入ください。
日本建築学会会員の方は、
下記の日本建築文化保存協会 事務局まで、直接お問い合わせください。
【お問い合わせ】一般社団法人 日本建築文化保存協会 事務局
〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
TEL:03-4405-6274/E-mail:event@archi-depot.or.jp
【主 催】一般社団法人 日本建築学会、一般社団法人 日本建築文化保存協会