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【イベントレポート】WHA講演会『第48回世界遺産委員会と韓国の世界遺産活動 ~開催地釜山にある世界遺産候補「避難首都・釜山の遺産」~』

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(2026-07-05更新)

世界遺産アカデミーでは、2026年7月4日(土)、東京・千代田区の東京国立近代美術館「講堂」において、WHA認定講師・世界遺産検定マイスターであり、東京大学大学院 人文社会系研究科・次世代人文学開発センター 特任助教の 李 貞善(イ・ジョンソン)氏を講師に迎え、講演会『第48回世界遺産委員会と韓国の世界遺産活動 ~開催地釜山にある世界遺産候補「避難首都・釜山の遺産」~』を開催しました。

今回の講演では、「避難首都・釜山の遺産」の推薦にも携わっている李氏から、韓国における世界遺産活動の現状や、「避難首都・釜山の遺産」が持つ歴史的・文化的価値、「記憶の場」としての意義、そして、世界遺産登録に向けた取り組みについて、豊富な資料や現地での経験を交えながらご紹介いただきました。世界遺産を通して平和や記憶を未来へ継承するという新しい視点に触れることができる、充実した内容となりました。

講演終了後には、多くの参加者が李氏のもとを訪れ、熱心に質問や意見交換を行う姿が見られるなど、ご講演内容への高い関心が窺えました。また、当日は韓国を代表する通信社である聯合ニュースの東京特派員の方による丁寧な取材も行われ、講演会の様子や世界遺産を通じた日韓の文化交流にも大きな注目が寄せられました。


講演会は、韓国における世界遺産の取り組みや、新たな価値観に基づく世界遺産のあり方について理解を深めるとともに、「韓国」と「韓国の世界遺産」への学びを深めることのできる、たいへん有意義な機会となりました。