whats-new
NPO法人 世界遺産アカデミーTOP  >  新着情報  >  平等院秋季特別企画

平等院秋季特別企画

(2014-12-18更新)

この秋の平等院の企画をご案内します。

【極限のみやび ライトアップ・ふたたび】 

10月9日(金)・10日(土)  18:00 - 20:30

「京都宇治灯り絵巻」
世界遺産平等院夜間特別拝観
王朝の美がふたたび、美しく輝く夜を!

拝観料:大人600 円・中高生400 円・小学生300 円
「京都知恵と力の博覧会」のため、本年特別に2 日間だけ実施します。

【特別イベント・一般招待あり( 抽選)】

10月13日(火)・14日(水)

 第1 6 回にっぽんと遊ぼう   

○テーマ: 水面に映ゆ極楽離宮
日本香港交流年/ 平城遷都1300年プレ事業/ 京都知恵と力の博覧会事業
○会場: 平等院全山
○ 内容( 予定) : 平等院の空間、雰囲気を生かし、日本香港交流年、平城遷都1 3 0 0年
プレ事業として関連づけた演出、アーティストによるパフォーマンス、
UN HCRIチャリティオークションや会場照明演出などをお楽しみいただく。
その後、京の花街の風情を肴に、季の恵みと美酒に舌鼓をうち、                                      京に培われた文化の花を楽しんでいただきます。
○ 参加費: 宴と楽1 6 , 0 0 0円
※特別招待あり。40席
招待特設サイトにて申し込み。抽選2 名1組2 0 組
( 詳細は下記サイトに)
○ 主催: 「にっぽんと遊ぼう」実行委員会呼掛人代表: 高見重光
○ アートディレクター: 木村英輝( 画家)
○ 出演アーティスト: A U N、佐藤弘樹
申し込み: a-otani@takami-bridal.com

にっぽんと遊ぼう特設サイト https://www.nippontoasobo.jp/

【秋季特別企画展】

1 0 月1 7 日( 土) ~ 1 2 月1 8 日( 金)

 復元! 最後にのこった国宝『日想観』「紫茜の海へ」 鳳凰堂の西面には、御堂中、最古の板扉画が今もそのまま動かされることなく残り、日没の太陽を思い描きながら瞑想する「日想観」という画題が描かれている。

今回、文科省の3 カ年科研に認定され、その手付かずの絵画に対し最新の科学調査を実施し、日本画家荒木恵信氏( 現: 金沢美術工芸大学准教授) により始めて復元が実施された。

中国の日想観の表現は、多く山岳文(山に沈む夕陽)であったが、この絵画は、海に沈む太陽を金箔で押し、何条もの光線、空と海が画面の大半を埋めるという大胆な構図であり、調査により平安時代の日没の海の色の表現が、渋い赤紫色であることが分かった。展覧会では、調査により判明した様々なことを紹介するとともに、その復元過程と現状模写、復元図を初公開する。

【京都知恵と力の博覧会】関連イベント 1 1 月6 日( 金)

博覧会のメーン事業である京都16 社寺特別公開の宇治会場。

 ○ 住職の講話と非公開文化財( 重) 養林庵書院の特別拝観。

参加費:1,000 円定員50 名締切り:10/6 まで(申込多数の場合は抽選)

問合先:075-212-0089 (京都知恵と力の博覧会事務局)

 京都知恵と力の博覧会事務局 https://www.kyo.or.jp/chiehaku/templeshrine/index.html