■ 研究員ブログ140 ■ 太陽と月の大地:アルハンブラから長崎の潜伏キリシタンへ
今年はなんだか季節の移ろいが早い気がします。
その所為か、三月末の花呆けした頭のまま四月に入ってしまい、
気が付いたらもうすぐ四月も半ば。
今月末には、イコモスからの勧告がでるのでは?と思っているので、
もうあとわずかです。
先日、表紙に一目ぼれして『太陽と月の大地』という本を手にしました。
スペインのセビーリャで1939年に生まれたコンチャ・ロペス・ナルバエスが、
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