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【行ってみたい世界遺産】 ロシア 3月28日(土)

講座 講座   タグ:ロシア連邦 
(2014-12-18更新)
「行ってみたい世界遺産講座2008」

本講座の特徴は、株式会社 エイチ・アイ・エスとの共催講座になります。
あなたの講座受講料(500円)全額が「世界遺産基金」への寄付金となります。

「Your Coin for World Heritage ! (あなたのコインを世界遺産保全のために)」

2月の「行ってみたい世界遺産講座」好評のうちに終了しました。
講師の松本健先生は、「国士舘大学イラク古代文化研究所」の教授で、
毎年ヨルダンのフィールドワークを実践なさっています。
最新の情報も交えたヨルダンの世界遺産の講座に、参加者も大満足だったようです。
7名の皆様にご参加いただき、3500円の受講料は、NPO法人 世界遺産アカデミーで
確かにお預かりしました。本当にありがとうございました。

さて、1年間開催してまいりました「行ってみたい世界遺産講座」ですが、3月で終了となります。
2月までの参加者は総計で87名、お預かりしたユネスコ世界遺産基金への寄付金は、43,500円になりました。
ご参加頂いた皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
最終回となる3月の講座は「ロシアの世界遺産」。
キエフ公国→モスクワ公国→ロマノフ王朝と続くロシアの歴史と、ロシア正教が創り上げた建造物や
芸術品の数々を、世界遺産を通してみていきます。

 

第12回 2009年3月28日(土) 11:00~12:30
「タタールのくびき」からエルミタージュ美術館までロシアの歴史と世界遺産 

13世紀前半からモスクワをはじめとするロシア諸公国は、「タタールのくびき」と呼ばれるモンゴル帝国の
間接的支配下にありました。
この「タタールのくびき」は、1480年、タタール軍がモスクワ攻略を断念し終結します。
「カザン・クレムリンの歴史遺産と建築物」は、ロシアに現存する唯一のタタール式のクレムリン(城壁)跡が
残る町の世界遺産です。

「タタールのくびき」から脱却したモスクワ公国イヴァン3世は、自らをツァーリ(皇帝)と称し、
14世紀半ばに造られた城壁を強固なものしていきます。これが、「モスクワのクレムリンと赤の広場」の原型となります。

「ウズベンスキー大聖堂」は構成物件の1つですが、イヴァン3世が1479年に完成させたクレムリン最古の聖堂で、
ロシア正教会の最高位に位置づけられています。ロシア正教に関係する世界遺産としては、「ノボデヴィチ修道院」と
「コローメンスのヴォズネセーニエ聖堂」も忘れてはならないでしょう。

そしてロマノフ王朝が築き上げた「サンクト・ペテルブルグ゙の歴史地区と関連遺産群」。
5件の世界遺産を通してロシアとロシア正教の歴史を探ります。

詳細内容、申込はH.I.S.のホームページへ。

城戸一夫講師紹介:城戸一夫(きどかずお)
1936年東京生まれ。
筑波大学付属中高校副校長、工学院大学付属中高校校長、明星中高校校長を歴任。
(社)日本ユネスコ協会連盟評議委員として、世界遺産の啓発と保全活動に力を入れている。
専門はビザンチン史。

【過去の実施講座】
第11回 2009年2月21日(土) 「~東西交流の要衝~ 謎の隊商都市ペトラとヨルダンの世界遺産」

第10回 2009年1月17日(土) 「~古代ペルシアの繁栄とイスラムの文化~ 5000年の歴史 イランの世界遺産」

第9回 2008年12月20日(土) 「アンコールの遺跡群に見るクメール人の宇宙観~クメール王朝600年の都城~」

第8回 2008年11月15日(土) 「初期王朝時代からクレオパトラまで
                    ~世界遺産で実感。古代エジプト3000年の歴史~」

第7回 2008年10月19日(日) 「交明交差路イスタンブール ~イスラームの美術、歴史、そして人々~

第6回 2008年9月20日(土) 「南米の光と影
                    ペルーの世界遺産に見るインカ帝国と太陽の沈まぬ帝国スペイン」

第5回 2008年8月16日(土) 「人間と自然、人間と動物 
                     アフリカのサバンナにみる「共生」の理想と現実」

第4回 2008年7月20日(日) 「ギリシア神話とギリシア正教の聖地を訪ねる。」