2019年4月12日(金)~5月12日(日)京都にて開催、『サハラに眠る先史岩壁画ー英 隆行 写真展』のご案内
このたび、アルジェリア民主主義人民共和国の文化遺産『タッシリ・ナジェール』や、
チャド共和国の文化遺産『エネディ山塊:自然的・文化的景観』などの、
先史時代の岩壁画をテーマとした写真展が、京都・五条坂京焼登り窯跡で開催されます。
貴重な企画展となりますので、ぜひご訪問ください。
◆『サハラに眠る先史岩壁画ー英 隆行 写真展』
【開 催 日】2019年4月12日(金)~5月12日(日)/祝日を除く火・水曜日は休館
【開館時間】12:00~18:00
【会 場】五条坂京焼登り窯跡
〒605-0844 京都府京都市東山区六波羅裏門通東入竹村町151-1
【交 通】京都市バス「東山五条」より、徒歩約2分
京都市バス「五条坂」より、徒歩約4分
京阪電車「清水五条」駅より、徒歩約12分
【概 要】世界最大の砂漠、サハラ砂漠には「緑のサハラ」と呼ばれる時代がありました。
およそ11,500 年前から5,000年前頃まで、サハラは緑に覆われていました。
豊かな土地を求めて様々な民族が去来し、
彼らは自然の岩肌をカンバスとして彩画や線刻画など独自のアートを遺しました。
サハラ岩壁画は、旧石器時代末期から新石器時代のものですが、
動物ばかりでなく人間の様々な姿が描かれています。
主題は日々の営みから精神世界まで幅広く、
人間とアートの発展過程で重要な進化を示しています。
サハラ岩壁画は日本ではほとんど知られていませんが、
原始アートの貴重な文化遺産です。
今回展示される写真はすべて実物大であり、
3mを超える巨人などあたかも実物を目の前にしたように鑑賞できます。
【撮 影 地】タッシリ・ナジェール、ティベスティ、エネディ、ギルフ・ケビール
【入 場 料】無料
【詳 細】こちらより、ご覧いただけます。
【写真家紹介】英 隆行(はなふさ・たかゆき)氏
1952年、岐阜県生まれ。上智大学文学部仏文科卒業。大阪在住。
2013年、SPÉOS Paris Photographic Institute 報道写真部門卒業。
サハラ砂漠をこよなく愛し、サハラ砂漠の自然や先史岩壁画を主なテーマとして撮っている。
2014年に写真展『イヘーレン岩壁画-5000年の時を超え、緑のサハラが甦る』を
京都文化博物館とタイムドーム明石にて開催。
【お問い合わせ】英 隆行/E-mail:hana52@osaka.email.ne.jp
【後 援】駐日アルジェリア民主主義人民共和国大使館、日本アルジェリア協会
4月12日(金)~5月12日(日)年月日
五条坂京焼登り窯跡
〒605-0844
京都府京都市東山区六波羅裏門通東入竹村町151-1
京都市バス「東山五条」より、徒歩約2分
京都市バス「五条坂」より、徒歩約4分
京阪電車「清水五条」駅より、徒歩約12分
無料