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2020年12月16日(水)開催、WHA客員研究員・目黒 正武によるオンライン特別講座『多彩なアジアの自然環境とイランの文化』のご案内

講座・セミナー 講座・セミナー   タグ:イラン・イスラム共和国 
(2020-11-17更新)

※PCでご覧の方は、こちらもどうぞ。

このたび、世界遺産アカデミーでは、2020年12月16日(水)の夜に、WHA客員研究員・目黒 正武によるオンライン特別講座、多彩なアジアの自然環境とイランの文化』を開催いたします。

先日WHA会員の皆様にご回答いただいた「アンケート」の中でも一番ご要望の高かった、「西・南アジアの世界遺産」をテーマに、目黒WHA客員研究員が解説していきます。また、本講座は、WHA会員の皆様はもちろん、
一般の方々もお申し込み可能の、参加費無料(要事前申込)のオンライン講座です。

この機会をぜひお見逃しなく! 皆様のお申し込みを心よりお待ちいたしております。

◆WHA客員研究員・目黒 正武によるオンライン特別講座
 『多彩なアジアの自然環境とイランの文化

【日 時】2020年12月16日(水)18:30~20:00(終了予定)
【会 場】オンライン開催のため、フリーアドレス。

※本講座は、Web会議システム「Zoom」内での講演をYouTubeでライブ配信する、ウェビナー形式のオンライン講座です。WiFiや有線回線などインターネット接続のできる環境でしたら、PCやタブレットPC、スマートフォンなどを使って、ご視聴いただけます。

【担当講師】WHA客員研究員・目黒 正武(めぐろ・まさたけ)
   『古代都市チョガー・ザンビール』

【講師からのメッセージ】
アジアの自然遺産を見ると、「カルスト地形」、「高山地帯」、「砂漠」など、その多彩さに驚かされます。そのような多彩で厳しい自然環境の中、人類は古くから活発な東西交流(文明間の対話)を行ってきました。それは、アジア各国の世界遺産保有数を見ても分かります。アジアで世界遺産保有数1位は、55件の中国。東の大国です。2位は、アジア大陸の中間に位置するインドで38件です。そして3位に、西の大国イランが入ります。世界遺産保有数は24件で、日本を1件、上回っています。イランの世界遺産は22件の文化遺産と2件の自然遺産で、その内容も豊富です。今回は、アジアの代表的な自然遺産を見て、その多彩さを確認した後で、シルクロードにおける東西交流の歴史と、イランの文化を見ていきたいと思います。エラム王国から始まり、アケメネス朝、そしてササン朝と続くペルシアの歴史。さらにシーア派イスラム教国の文化。時間的にはアウトラインを辿る内容ではありますが、お楽しみいただけたらと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております!

【参加費】無料 ※事前申込制
【ご視聴方法】本講座実施日の2~3日前に、配信URLをメールでお知らせいたします。本講座当日は、お時間となりましたら、その配信URLにアクセスしてご視聴ください。
※ご案内メールが届かない場合は、下記までお問い合わせください。

【お申し込みの流れ】
①下記のお申し込みフォームより、お申し込みください。
 ◆『多彩なアジアの自然環境とイランの文化』』お申し込みフォーム
※当該サイト内の「注意事項」、「個人情報の取り扱いについて」を必ずご確認の上、お申し込みください。
②本講座実施日の2~3日前に、ご受講のご案内として、講座の配信URLなどをメールでお知らせいたします。
【お申し込み締切日時】2020年12月11日(金)お昼12:00

【お問い合わせ】NPO法人 世界遺産アカデミー・金井/E-mail:secretary@wha.or.jp
【主 催】NPO法人 世界遺産アカデミー