2024年7月20日(土)開催、WHA主催オンライン講座、世界遺産と建築を学ぶ講座#4『世界遺産 広島平和記念碑(原爆ドーム)~建築家ヤン・レツルと丹下健三の平和の軸線~』のご案内
このたび、世界遺産アカデミーでは、2024年7月20日(土)に、
WHA事務局・村上 千明(むらかみ・ちあき)によるオンライン講座
『世界遺産 広島平和記念碑(原爆ドーム)~建築家ヤン・レツルと丹下健三の平和の軸線~』
を開催いたします。
本講座は、定員100名限定、Web会議システム「Zoom」によるオンラインセミナーです。
WiFiや有線回線などインターネット接続のできる環境でしたら、
PCやタブレットPC、スマートフォンなどを使って、ご受講いただけます。
◆WHA主催オンライン講座、世界遺産と建築を学ぶ講座#4
『世界遺産 広島平和記念碑(原爆ドーム)
~建築家ヤン・レツルと丹下健三の平和の軸線~』
【日 時】2024年7月20日(土)午前10:00~11:30
【実施形式】Zoomによるオンラインセミナー
【講座概要】
世界遺産アカデミーでは、これから世界遺産についての学びを始めようという方や、
ある程度の知識はあるのだけれど、より深い知識を身に着けていきたいという方に向けた
オンライン講座「世界遺産と建築を学ぶ講座」を開催しています。
第4回の今回は、『世界遺産 広島平和記念碑(原爆ドーム)~建築家ヤン・レツルと丹下健三の
平和の軸線~』と題し、世界遺産「広島平和記念碑(原爆ドーム)」を取り上げます。
1945年8月6日(月)午前8時15分、人類史上初めて核兵器「原子爆弾」が、広島の町に投下されました。
町は壊滅し、川のほとりに聳える美しいドームを持った「広島県産業奨励館」は廃墟と化しました。
そしてその廃墟はいつしか、「原爆ドーム」と呼ばれるようになりました。
本セミナーでは、原爆ドームの世界遺産としての価値と、「建築」としての原爆ドームにスポットを当て、
「広島県産業奨励館」を作ったチェコの建築家ヤン・レツル、
建築様式ゼツェッション、原爆ドームの構造について、解説します。
また、バッファゾーンの広島平和記念公園を設計した建築家 丹下 健三(たんげ・けんぞう)と、
彼が提唱した、原爆ドームを中心とする広島の「平和の軸線」についても、詳しくご説明します。
ぜひ、ご聴講ください。
【担当講師】WHA事務局・村上 千明(むらかみ・ちあき)
【参加費】2024年度WHA(全)会員:無料/一般・学生:1,000円(税込み)
【定 員】限定100名
【最終申込締切日時】2024年7月18日(木)お昼12:00
※WHA会員の皆様には、一般より1週間早い、先行受付。
※先着順、定員になり次第、締め切り。
【備 考】
・あらかじめ「Zoom」アプリをダウンロードし、ご準備されておくことを推奨いたします。
・当日の収録動画のダイジェスト版を、後日、期間限定でご覧いただけます。
【お問い合わせ】NPO法人 世界遺産アカデミー・金井
E-mail:secretary@wha.or.jp
【主 催】NPO法人 世界遺産アカデミー