2008年度世界遺産検定が無事終了しました
全国10都市の公式会場で一斉に実施!
9月28日(日)、北は札幌から南は熊本まで全国10都市の公式会場で、世界遺産検定が一斉に行われました。
今回から試験の制度が変わり、また問題の出題スタイルも改良されましたが、この季節としては肌寒く感じる天候の中、3級、2級、そして中級5科目を受検される、過去最高の約4000名の皆さまにお越しいただきました。受検された皆さまは、どのような手ごたえを感じられたでしょうか?
終了後に配られた解答で、帰り道や帰宅後に答え合わせをされた方も多かったと思います。3級と2級に関しては100点満点で6割(60点以上)、中級5科目はそれぞれ60点満点で8割(48点以上)が、合格基準点となります。11月中旬に合否通知(認定証)を発送する予定です。
今回の受検勉強で、世界遺産や、それにまつわる歴史や文化に興味を深められた方も多かったと思います。ぜひ引き続き世界遺産について学び、海外旅行の際に役立てたり、遺産の保護に取り組むなど、知識を活用していただければと存じます。
来年度は春秋2回の実施予定!
なお来年度の世界遺産検定は、春(3級、2級、1級)、秋(3級、2級、マイスター)の2回実施される予定です。ぜひ多くの皆さまにチャレンジしていただきたいです。現時点で決定している範囲での詳細については、以下のサイトをご覧ください。