三菱商事 環境・CSRセミナー 『世界自然遺産セミナーⅠ~世界自然遺産条約で世界の生物多様性は守れるか~』開催のご案内
昨年4月に世界遺産アカデミーでご講演いただいた筑波大学教授・吉田正人氏による、
『世界自然遺産セミナーⅠ ~世界自然遺産条約で世界の生物多様性は守れるか~』
が、4月18日(木)に東京・丸ノ内のMC FORESTにて開催されます。
『世界自然遺産セミナーⅠ
~世界自然遺産条約で世界の生物多様性は守れるか~』
【概 要】筑波大学で世界自然遺産を含む自然保護法制度や、
生物多様性保全に関する研究を行う吉田教授による全3回シリーズ講座の第1弾。
世界自然遺産条約が生態系や生物多様性の保全に果たす役割や、
今後の課題について、屋久島・小笠原諸島ほか、国内外の世界自然遺産の例を
取り上げながら、お話いただきます。
【日 時】2013年4月18日(木)18:45~20:00
【会 場】三菱商事ビル MC FOREST 2階
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-1
【交 通】JR線・東京メトロ丸ノ内線「東京」駅より徒歩約3分
【参加費】無料
【申込方法】こちらより、お申し込みください。
※なお、お申し込み多数の場合は、抽選となっており、
4月16日(火)にお申し込みされたメールアドレスに抽選結果が連絡されます。
<講演者紹介>
吉田正人(よしだ・まさひと)氏
筑波大学教授。IUCN日本委員会(IUCNJ)会長。日本自然保護協会理事。
1956年、千葉県生まれ。
千葉大学理学部生物学科卒業後、日本ナチュラリスト協会や日本自然保護協会において、
環境教育や自然保護問題、世界遺産条約推進に携わる。
保全生態学を専攻とし、2004年より江戸川大学社会学部准教授を経て、
2010年より筑波大学大学院 人間総合科学研究科で世界遺産専攻を担当している。
著書に、『世界自然遺産と生物多様性の保全』(地人書館)、 『自然保護~その生態学と社会学~』(地人書館)、
『生態学から見た保護地域とその生物多様性保全』(講談社)、他多数。