whats-new
NPO法人 世界遺産アカデミーTOP  >  新着情報  >  世界遺産検定認定カード デザイン発表のお知らせ

世界遺産検定認定カード デザイン発表のお知らせ

   タグ:世界遺産検定 
(2017-02-10更新)

2014年7月実施の世界遺産検定より、世界遺産検定4級が始まるのを受けて、世界遺産検定4級認定証カードを作成いたしました。

マイスター、1級、2級、3級の認定証カードのデザインと統一感をもたせた親しみやすいデザインでありながら、入門級である4級にふさわしい富士山からの初日の出をイメージした力強い赤色になっています。

【4級】
日本の世界遺産『富士山-信仰の対象と芸術の源泉』をイメージしています。富士山は世界でもよく知られている日本を代表する遺産ですので、日本を知り世界に関心を広げてゆく4級の認定者が持つのにふさわしいといえます。

■□■ マイスター、1級、2級、3級の認定証カード

【マイスター】
文化遺産も自然遺産も、世界遺産は全て地球の歴史の中で生まれ、守られてきました。世界遺産を守ることは「地球の品位」を守ることでもあり、その第一歩が、世界遺産を「学び」「知る」ことです。世界遺産に関する知識が深いだけでなく、ご自身の視点をもって行動する世界遺産検定マイスターがもつのにふさわしいデザインといえます。色はゴールドです。


【1級】
ギリシャの世界遺産『アテネのアクロポリス』にある「パルテノン神殿」をイメージしています。
アテネは知恵の女神でもあるアテナに由来する遺産ですので、世界遺産の知識の深い1級の認定者が持つのにふさわしいといえます。


【1級リスタ】
1級リスタで合格された方にはブラッシュアップされた証としてシルバーの1級認定証をお届けします。

1級認定者の方対象-知識のブラッシュアップ「1級リスタ(Re-study)受検制度」とは
1級以上の取得後に、再度知識レベルを確認するための受検制度です。1級試験を4,000円(税込)で受検することができます。合格した方には新しい日付の認定証を発行します。合格に至らなかった場合も、認定の取り消しにはなりません。申込方法は他の級と同様です。(申込時は1級の認定番号が必要です)


【2級】
インドの世界遺産『タージ・マハル』をイメージしています。『タージ・マハル』はシャー・ジャハーン帝の妻への愛の証であるだけでなく、「人類の傑作」の登録基準のみで登録されている貴重な遺産ですので、世界遺産の魅力を知る2級の認定者が持つのにふさわしいといえます。


【3級】
エジプトの世界遺産『メンフィスのピラミッド地帯』にある三大ピラミッドをイメージしています。誰もが知る有名な遺産である反面、まだまだ謎の多い遺産ですので、世界遺産をこれから更に学んでゆく3級の認定者が持つのにふさわしいといえます。