【雑学サロン】【聖都エルサレム】【終了】2008年10月9日(木) 19時~21時
写真家 横山 匡氏が語る
聖都エルサレムの歴史と住人たちの宗教生活
エルサレムの旧市街とその城壁
エルサレムの旧市街とその城壁は、危機遺産リストに最も長く登録されている世界遺産です。
標高800メートル、ユダ山地の上に位置するエルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三大一神教の聖都です。
4000年の歴史を持つが、ヨーロッパアジアアフリカ大陸の要に位置するため、時代の列強国に翻弄されることの多い町でした。
エルサレム旧市街を4つに区分する住民がその歴史を物語っています。
今回の講演では、1年間イスラエルに滞在して撮影した写真をご覧いただきながら、ユダヤ人地区、イスラム教徒地区、キリスト教徒地区、アルメニア人地区の主要施設を通して、歴史と人々の宗教生活をご紹介します。
【会 場】 パレスサイドビル9F 東コア >会場地図
(毎日コミュニケーションズ)マイナビルームA
4月から会場が9階に変更になりましたのでご注意ください。
【受講料】 一般 2,000円
※会員は、会員証提示で1,500円
◆世界遺産アカデミー会員 ◆世界遺産検定認定者 ◆世界遺産検定通信・通学講座受講者
当日会場にてお支払いください。
【主 催】 特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー
講義終了後に、講師を囲んでにぎやかな交流会も行います。参加者どうし、
世界遺産や旅の話などに花を咲かせてみてはいかがでしょう。
(自由参加、参加費別途)
ご希望の方は以下の手順でご予約ください。
世界遺産・旅の雑学サロン申込用紙
(1) 上の画像をクリックして、PDFファイルをプリンターで印刷。
(2) 出力紙に必要事項を記入の上、送信してください。
FAX:03-6212-5022
いずれも「世界遺産・旅の雑学サロン、10月 エルサレム 予約希望」でご連絡ください。
E-mail:secretary@wha.or.jp
≪講師プロフィール≫
写真家 横山匡(よこやま ただし) 氏
1937年高知県生まれ。53年キリスト教に入信。84年に1年間イスラエルに滞在し写真撮影に専念。 92年フリーカメラマンとして独立。「横山フォトライブラリー」開設。聖書の舞台を中心に世界各地で取材活動を展開中。著書「イスラエルに見る聖書の世界」旧約編、新約編。「トルコ・ギリシア聖書の世界」使徒行伝編。「イスラエル花景色」以上(ミルトス)。写真集「ガリラヤの春」「波濤を越えて」「荒野の果てに」以上(小堀グラフィックス)。共著「目で見る聖書の時代」(日本キリスト教団出版局)。「アダムの青春と魚」「海はワイン色」「遥かなるパン」「新聖書植物図鑑」以上(教文館)他多数。