このたび、通信制大学の八洲(やしま)学園で、2013年度開講の公開講座に、
世界遺産アカデミー主任研究員・目黒正武が担当する、
『世界遺産教養講座 古代ローマの誕生から滅亡まで(全5回連続講座)』と、
『世界遺産検定3級対策講座 はじめて学ぶ世界遺産(全5回連続講座)』が開講されることになりました。
受講生の方は、八洲学園大学・横浜キャンパスにご来光されてのご受講か、
インターネット…
皇居のお堀脇の桜が美しく咲いています。
皇居の石垣と瓦屋根の平川門、水面に映る桜をぼんやりと眺めていると、
日本の眺めって美しいなぁ……と、しみじみ思います。
そして、こんな時でもちゃんと春が来るのだなと、
少し救われる気さえします。
先週末(4月9日)から、世界遺産検定対策の1-Day ガイダンスが始まりました。
1級対策ガイダンスの中で、ロマネスク建築に触れています…
言語・文化・民族の多様性が生む問題をいかに解決するか
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院では、「超国家的枠組、標準化、ネットワーク化:ヨーロッパ、日本、アフリカの組織的多様性マネージメント」と題した公開シンポジウムを、北イタリア(南チロル)から専門家を招いて、札幌と東京で開催します。
今日、「組織的多様性管理(マネージメント)」という概念が注目を集めるようになってき…
2009年 世界遺産委員会ニュース④
自然遺産2件はどちらもヨーロッパから
スペインのセビーリャで開催された第33回世界遺産委員会で新規登録が決まった13物件(文化遺産11物件、自然遺産2物件)のうち、自然遺産の2件を紹介します。
● ワッデン海 (オランダ/ドイツ)
ヨーロッパ大陸北西部、北海沿岸のフリースラント地方に広がるワッデン海は、オランダのワッデン海保全地域と、ド…
バヌアツから初の世界遺産が誕生!スイスの山岳鉄道も!
第32回世界遺産委員会では計19件の文化遺産が新規登録されました。これまで、そのうちの12件を紹介しましたが、残る7件を紹介します。観光客にも人気のスイスの山岳鉄道や、カンボジアの物件として登録されることに隣国タイが反対している寺院、またオセアニアの島嶼国バヌアツから初の世界遺産誕生など、どれも注目の物件です。
■アルブラとベルニ…
【世界遺産クラブ通信】活動レポート-1
こんにちは!世界遺産クラブの広報担当主婦 del mondo”です。
こちらのコーナーでは、「旅・学び・世界遺産への想い」に関する会員の皆さんの様々な活動を紹介していきたいと思います。
手始めに第一回めは、ワタクシが3月末に訪れた「フィレンツェ(+ピサ)」を。
世界遺産ファンならずとも、旅の王道デスティネーションですね。見聞豊かなWHAメンバーに今更…